ホーム > 遮熱シート「トップヒートバリアー」
 
「トップヒートバリアー遮熱シート施工」は環境配慮型サービスとして
平成27年度北九州エコプレミアムに選定されました。




◆建物遮熱のケース◆
屋根下や天井裏に張ります。 (建物への輻射熱侵入は屋根面から93%進入します。) 太陽からの輻射熱の98%をこのシートは半永久的に 弾き返します。倉庫遮熱のビフォアーアフターです。左2枚が施工前。右2枚が施工後です。現在は空調要らず
 

◆体温36.5度より低い気温25度なのに何故暑い?

太陽からの輻射熱(電磁波)は、物に当たると熱を発生し、その物体の温度を上昇させる性質をもっています。体温が36.5cCより10℃以上も低い気温25℃でも、日向に出ると汗が吹き出るような暑さを感じるのは、輻射熱が身体に当たり、身体自体が熱をもってしまうからです。樹木や建物の陰に入ると輻射熱の一部がカットされますので、少し涼しく感じるのです。この様に私達が熱さを感じるのは、気温よりむしろ照射される輻射熱の量に影響を受けている事が解ります。トップヒートバリアーは、この輻射熱の98%を反射していますので、自然環境に非常に近い超日陰をつくる事ができます。


◆断熱材では暑さ寒さを防げない訳?
グラスウールに輻射熱を照射すると90%以上が熱となり、断熱材はまるで熱のかたまりの様になってしまいます。夜遅くまで熱いのは、この蓄積された熱がジリジリ放出される為です。又、冬場は冷熱のかたまりになりますので、いつまでも寒い環境となります。


◆トップヒートバリアー遮熱工法の重要性

右のグラフは屋根から侵入する熱量を熱移動の3要素に分けて示したグラフです。断熱材で処理できる伝導熱は5〜7%程度で、あとは目に見えませんが93%が輻射熱である事を示しています。
トップヒートバリアー遮熱工法は、この輻射熱の98%をカットする事が出来ます。従って、真夏に38℃でもエアコン不要の環境を作り出す事も出来ますし、冬場も同様の効果を発揮しますので、大幅な省エネが実現できます。


◆室温29度でもエアコン不要な訳?(体感温度の変化)

遮熱のもう一つの特徴は、輻射熱がカットされると体感温度が変化する事にあります。室内温度が体温36.5℃以下の温度では熱さを感じにくくなります。逆に冬場は低温でも寒さを感じにくくなります。
 

●デマンド値の低下で大幅電力削減
500KWを超える大口電力需要企業の基本料金はデマンド契約値ですが、デマンド値は消費電力が最も大きい時期で決まります。また、一度決まると1年間この数値が使われますので、少ない他の月は基本料金のロスといえます。しかしデマンド値は電気をこまめに切っても下げることはできません。




●デマンド値定価の有効な手段は?
デマンド値を高くする要因として、夏場の建物への熱の侵入が大きく影響します。一般に大型建物の屋根からの熱の侵入は全熱量の85〜90%にも達しますが、これを効果的にカットできる方法はありませんでした。
しかし、私共が提案する“トップヒートバリアー遮熱工法”は、
 
夏場ピーク時の屋根からの熱量の95%をカット!

 

●遮熱で冬場はポカポカ!
“熱は温かい方から冷たい方へ移動”のルールに従い冬場の室内の熱は、室外に向かって放射されます。遮熱をする事により、この熱は室内側に戻されますので、室内は暖かい環境となります。又、冬の日射は低角度で室内に侵入しますので、室内奥深くまで熱を持ち込んでくれます。

●遮熱は結露の心配がないので室内環境は抜群!
断熱材は熱の吸収材ですから、低温の空気に接触すると簡単に結露をしてしまいます。しかし、トップヒートバリアー遮熱材は、低温や高温の熱を照射しても98%反射してしまいますので素材の温度は殆ど上りません。従って、結露の発生がありませんのでカビ等の発生がなく、室内環境は大幅に向上します。

●施工費の安さ!
施工費が安いので、最も投資効率が高いエ法と言えます。一般に2〜3年で資金回収が可能です。

●効果は半永久的!
一度施工すると、半永久的な効果を発揮し、改築時の再利用も可能です。

●メンテナンスフリー!
メンテナンスが全く不要です。電気代もかからないランニングコストゼロシステムです。

●工期が短期間!
改造工事等が不要ですので、工事は短期間で完了します。
 

空調費を抑えたい時は建物の 屋根下や天井裏に敷きます。 工場、店舗、倉庫、調剤薬局、保育園、など全ての構造の建物へ使用できます。




遮熱塗装より
機械を取り替えるより
空調機をecoに替えるよりも
安く早く半永久的に効果があります。

ご遠慮なくお問合せ下さい。
体感キットをお持ちし遮熱の威力をお見せいたします。